共感、心で寄り添う話
ただ側で寄り添ってほしいのではなく、心で寄り添う(支える)ことが大切
今まで良かれと思っていた事が本当は全く違ってたことってありませんか?
それは「私のことは全く気にもとめてくれないのね…」の一言でした。
私は初めて男女の心の違いに気付かされました!
いつものように彼女と一緒に食事をしていて私はスマホのゲームに夢中で彼女の話をそっちのけで聞いていました。
しかし、彼女は今ケータイに集中しているんだと思い我慢していました、そのうちだんだん彼女の中で怒りが込み上げてきて「私はいったい何してるんだろう?」「このまま一緒にいてもいいのだろうか?」「必要とされているのだろうか?」と思いはじめました…。
生理周期も来ていてイライラ真っ最中の彼女だったのでそうなるのも無理ありませんでした。
そして次の日、彼女はメールで昨日の件と自分の想いを書き送りました、私はそれを見て「やってしまった…」また自分のことばかりに集中しすぎて彼女の話をそっちのけにしてしまった!と。
なのですぐに彼女に「ごめん、確かに最近は自分のことばっかりでちゃんと話せてなかった気がする…。
君が帰ってきたときは一緒に過ごす時間を大切にするよ」と送りました!
でもこのとき私は勘違いをしていました!
彼女は返信を見て「自分のことばっかりで私の気持ち(心)は全然見てくれない(寂しい)…。」と思っていたのです。
そう、これこそが大きな勘違いでした。
「一緒にいる時間を大切にする」のではなく、「もっと私の気持ちに寄り添って共感してほしかった」のです!
つまり態度や仕草ではなく気持ちにフォーカスすべきだったのです…。
私はそのとき初めて女性の言う本当の「共感、気持ちの寄り添い方」を知った気がしました。